丘珠・モエレ地区
モエレ沼公園
モエレ沼公園は、札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として計画された札幌市の総合公園です。1982(昭和57)年に着工し、2005(平成17)年に グランドオープンしました。基本設計は世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチが手がけ、「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに造成が進められました。 広大な敷地には幾何学形態を多用した山や噴水、遊具などの施設が整然と配置されており、自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことが できます。春にはサクラが咲き、夏には水遊び場や噴水など札幌のさわやかな夏を彩る施設がオープン。秋には紅葉、冬は一面の雪景色の中でクロスカントリースキーやソリ遊びが楽しめるなど、四季折々の魅力を持った公園です。
さとらんど
サッポロさとらんどは、約74ヘクタールの広大な敷地をもつ農業体験交流施設です。バターやソーセージなどの手作り体験や5月~11月上旬まで季節の新鮮野菜を自分の手で収穫できる収穫体験など、農業・酪農を気軽に楽しむことができます。
手作り体験
メイン施設のさとらんどセンターでは、年間を通してバターやソーセージの手作り体験をすることができます。また夏期限定でアイスクリームや生キャラメル、冬期限定でそば作り、味噌作り、とうふ作り体験もすることができます。収穫体験
さとらんど体験農園では、トマト・きゅうり・じゃがいも・玉ねぎ等のおなじみ野菜からアスパラ・山菜・ブルーベリーなど、初めてでも自分の手で楽しく収穫を体験できます。夏には、ラベンダーが一面に咲く「ラベンダーの丘」で、ラベンダーの摘み取り体験もすることができます。丘珠空港
札幌駅から車で約20分の場所にあり、札幌の空の玄関口として、函館、釧路、利尻、青森県三沢に定期便が運航しているほか、静岡(3月~11月)と松本(7月~9月)に季節運航便が運航しています。