札幌保健医療大学

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性の多様性(LGBT等)を尊重するための基本理念と    対応ガイドライン

▎基本理念
 札幌保健医療大学は、「人間力教育を根幹とした医療人の育成」を目指し、「豊かな感性」、「高潔な精神」、「確かな知力」、「他者との共存」を価値とする教育理念を掲げています。この理念のもと、本学は、全ての学生と教職員が互いの人権を尊重し、あらゆる差別やハラスメントを撲滅して、一人ひとりが個性と能力を発揮できる環境とすることを目指しています。
 そのためには、性別、性的指向、性自認等のあり方による不当な人権侵害があってはならず、多様な性を尊重する風土を生み出し、維持していくことが極めて重要です。
 札幌保健医療大学は、性の多様性を尊重するための基本理念を以下のように掲げ、対応ガイドラインを制定することにより、教育理念の実現に向けた取組みを推進します。
 札幌保健医療大学は、人間の性は多様であることを尊重し、性別、性的指向、性自認等に関わる、

○ 差別やハラスメントを行いません。
○ 当事者の自己決定を尊重します。
○ 修学・服務の障壁を取り除き、安心・安全な環境を作ります。
○ 学生及び教職員の理解を促進します。
○ 問題が発生した場合は適切に対応します。

札幌保健医療大学長