教育研究活動の方針
本学の方針
札幌保健医療大学は、大学機能である「教育」「研究」「地域貢献・社会連携」の三つの機能が互いに作用し合い環状的に繋がることで、各機能のよりよい成果を生み出すと考えています。これらの機能は本学の発展に不可欠なものであり、教育職員の責務として教育・研究活動を推進しています。
教育職員の責務と自己点検
上記方針を推進するために、本学教育職員の責務を明記しています。
教育研究等業績評価票の提出を実施し、毎年自らの活動を点検し、自己の年間計画立案に役立てています。
- 教育課程内外での授業・課外活動・学生指導を通して、学生に本学の教育理念の実現を第一の責務とする。
- 学内における各種委員会、その他の大学運営について、自己に与えられた業務を誠実に、かつ責任をもって遂行し、大学の発展に寄与する。
- 大学教育職員の使命である教育・研究能力の向上に継続的に取り組む。
- 自己の教育・研究の成果および知見を地域社会のために還元し、本学の地域貢献・社会連携の一翼を担う。
教育研究等業績評価票の提出を実施し、毎年自らの活動を点検し、自己の年間計画立案に役立てています。
教育研究活動の推進
教育職員一人ひとりが教育研究力の自己開発に努めるよう、本学は以下のような支援および活動を行っています。
- 専任教員の個人教育研究費のほか、学内制度として学術奨励研究費助成制度
- 助手の教育研究力を促進するための助成金制度
- 看護師・保健師、管理栄養士の各職種の発展に寄与する研究活動の推進
- 看護学・栄養学に関する学際的視点からの共同研究の推進
- プロバスケットチームとの協定事業を機に、スポーツ選手への栄養管理指導・保健管理指導の検証、成果に関する共同研究の実施
- 地域貢献・社会連携のフィールドを活用した研究活動の推進
- 学術セミナー、FD・SD研修会の計画的実施
- 紀要の年刊発行
- 研究倫理委員会・公的研究費不正防止委員会による研究倫理の厳守