この度、学校法人吉田学園と医療法人社団豊生会で包括連携協定を結ぶこととなり、7月8日協定締結式を行いました。
かねてから吉田学園グループの大学・専門学校8校の専門教育や人事採用面での交流において連携してきましたが、2017年、本学に栄養学科が設置されたことを契機として、豊生会グループ「NPO法人ニルスの会」が運営する「地域食堂きらり」のサポート事業等で交流を深化させてきました。
両法人は今後、双方が所有する知的財産等を積極的に活用し、一層の地域貢献を果たすため、「包括連携協定」を締結することになりました。

【今後進められる具体的な連携】
１地域住民の健康づくり、生きがいづくりの拠点モデル形成と新プログラムの考案
　①スポーツプログラムを取り入れた新・健康づくりプログラムの検討、推進
　②ニルスの会「地域食堂きらり」の運営、連携から発展させた健康モデル地区(東雁来)の構築
　③東区内における包括ケアステーションの機能設置、展開

２人材育成、人材交流による高度な職業人の育成
　①教育プログラム(臨地実習)の展開
　②各種事業への人材相互派遣