お知らせ
2021.03.15
- 在学生の方へ
- 保護者の方へ
札幌保健医療大学における2021年度の授業実施方針について
2020年度は、新型コロナウイルス感染症への対応により、全国の多くの大学では感染拡大防止と教育の質の確保の観点から緊急的な対応として遠隔授業が実施されました。本学でも、緊急事態宣言を受けて遠隔授業を中心に授業を展開し、臨地実習も学内実習に振り替えての学修となりました。学生の皆さんにとっては、遠隔授業への戸惑いもあり、特に1年次生においては大学生活そのものを体験できず、人間関係が築けない等の課題と直面する1年となりました。
2021年度を迎える現時点においても、新型コロナウイルス感染症は収束の兆しが見えず、4都県では緊急事態宣言が延長されている状況にあります。
しかし、この1年間の科学的知見の蓄積から、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策としては、マスクの着用、手指の消毒、三密の回避、飲食時の会話の禁止などが極めて有効であることが評価されているところです。
そこで、本学では、2021年度の授業実施方針として、教室での社会的距離を確保した座席指定や座席間にアクリル板を設けて飛沫拡散対策を行うなどの感染防止対策を講じたうえで、対面授業を行うこととしました。
さらに、医療専門職者養成の大学として、重要な学修である臨地実習においても、臨地実習施設と鋭意打合せを行いながら、現在、実施に向け準備を行っているところです。
学生、保護者の皆様には、学生の安全・安心を最優先にしながら展開する2021年度の本学の授業実施方針をご理解いただき、ご協力をお願いする次第です。
なお、新型コロナウイルスの感染状況に応じて、本学の授業実施方針を変更する場合にはその都度ご連絡いたしますので、何卒ご理解の程お願い申しあげます。
2021年度を迎える現時点においても、新型コロナウイルス感染症は収束の兆しが見えず、4都県では緊急事態宣言が延長されている状況にあります。
しかし、この1年間の科学的知見の蓄積から、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策としては、マスクの着用、手指の消毒、三密の回避、飲食時の会話の禁止などが極めて有効であることが評価されているところです。
そこで、本学では、2021年度の授業実施方針として、教室での社会的距離を確保した座席指定や座席間にアクリル板を設けて飛沫拡散対策を行うなどの感染防止対策を講じたうえで、対面授業を行うこととしました。
さらに、医療専門職者養成の大学として、重要な学修である臨地実習においても、臨地実習施設と鋭意打合せを行いながら、現在、実施に向け準備を行っているところです。
学生、保護者の皆様には、学生の安全・安心を最優先にしながら展開する2021年度の本学の授業実施方針をご理解いただき、ご協力をお願いする次第です。
なお、新型コロナウイルスの感染状況に応じて、本学の授業実施方針を変更する場合にはその都度ご連絡いたしますので、何卒ご理解の程お願い申しあげます。
以上
札幌保健医療大学
学長 小 林 清 一
札幌保健医療大学
学長 小 林 清 一