お知らせ
2022.03.25
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札幌保健医療大学における2022年度の授業実施方針について
2021年度は、新型コロナウイルス感染症への対応により、全国の多くの大学では感染拡大防止と教育の質の確保の観点から緊急的な対応として遠隔授業が実施されました。本学でも、「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」の発出を受けて遠隔授業を中心に授業を展開し、臨地実習も学内実習に振り替えての学修となりました。この間に新型コロナウイルスワクチンの大学拠点接種(職域接種)を本学内にて実施し、幸いにも、学内での感染クラスターの発生はありませんでした。しかしながら、学生の皆さんにとっては、遠隔授業への戸惑いもあり、特に1年次生においては大学生活そのものを十分に体験できず、友人や教職員との人間関係も築きにくい等の課題と直面する1年となりました。
2022年度を迎える現時点においても、新型コロナウイルス感染症の第6波はピークアウトしたとはいえ、感染者数の高止まり傾向が続いており、終息がいつになるか見通せない状況です。しかし、この2年間の科学的知見の蓄積から、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策としては、不織布マスクの着用、手指の消毒、三密の回避、飲食時の会話の禁止、ワクチン接種などが極めて有効であることが確認されているところです。
そこで、本学では、2022年度の授業実施方針として、教室内での社会的距離を確保した座席指定や座席間にアクリル板を設けて飛沫拡散対策を行うなどの感染防止対策を講じると共に、3回目の新型コロナウイルスワクチンの大学拠点接種(職域接種)を実施して、全面的に対面授業を行うこととしました。
さらに、医療専門職者養成の大学として、重要な学修である臨地実習においても、臨地実習施設と鋭意打合せを行いながら、現在、実施に向け準備を行っているところです。
学生、保護者の皆様には、学生の安全・安心を最優先にしながら展開する2022年度の本学の授業実施方針を是非ご理解いただき、ご協力をお願いする次第です。
なお、新型コロナウイルスの感染状況に応じて、本学の授業実施方針を変更する場合にはその都度本学のホームページにおいてご連絡いたしますので、何卒ご理解の程宜しくお願い申しあげます。
2022年度を迎える現時点においても、新型コロナウイルス感染症の第6波はピークアウトしたとはいえ、感染者数の高止まり傾向が続いており、終息がいつになるか見通せない状況です。しかし、この2年間の科学的知見の蓄積から、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策としては、不織布マスクの着用、手指の消毒、三密の回避、飲食時の会話の禁止、ワクチン接種などが極めて有効であることが確認されているところです。
そこで、本学では、2022年度の授業実施方針として、教室内での社会的距離を確保した座席指定や座席間にアクリル板を設けて飛沫拡散対策を行うなどの感染防止対策を講じると共に、3回目の新型コロナウイルスワクチンの大学拠点接種(職域接種)を実施して、全面的に対面授業を行うこととしました。
さらに、医療専門職者養成の大学として、重要な学修である臨地実習においても、臨地実習施設と鋭意打合せを行いながら、現在、実施に向け準備を行っているところです。
学生、保護者の皆様には、学生の安全・安心を最優先にしながら展開する2022年度の本学の授業実施方針を是非ご理解いただき、ご協力をお願いする次第です。
なお、新型コロナウイルスの感染状況に応じて、本学の授業実施方針を変更する場合にはその都度本学のホームページにおいてご連絡いたしますので、何卒ご理解の程宜しくお願い申しあげます。
以上
2022(令和4)年 3月25日
札幌保健医療大学
学長 小 林 清 一
学長 小 林 清 一