10月12日、19日の2日にわたり栄養学科2年次を対象とした第2回就職ガイダンスを開催いたしました。
今回は「病院・行政・福祉施設で働く管理栄養士からお話を伺ってみよう」という内容で、現職の管理栄養士の方々にお越しいただき、お話をいただきました。
同じ管理栄養士職であっても、分野により業務内容に特性があり、管理栄養士の幅広いキャリアを知ることのできる貴重な時間となりました。
改めまして、ご協力いただきました講師の皆様、心よりお礼を申し上げます。
以下、参加した学生の感想になります。

・病院では他職種と働くため、コミュニケーション力も大切だと感じた（病院） 
・病院で働き、患者様に適切な栄養指導ができるようになるためには、もっと日頃の勉強をがんばらないといけないと思った。（病院）
・病院の管理栄養士になりたいという気持ちが強くなった。（病院）
・保健センターの業務は、幅広い年代の方を対象に予防に関わる業務をしていることが分かった。（保健センター）
・対象者に合わせて栄養教育の方法を変えていかないといけないことが分かった。（保健センター）
・高齢者施設といっても、「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」などによって、管理栄養士の業務が異なることがわかった。（福祉施設）
・献立作成したり、指導計画を立てる際には、対象者様の食べている様子を直接、確認することが大切さだと分かった。（福祉施設）
・0歳～という幼い子供に対しても、できる食育がたくさんあることが分かった。（保育園）
・アレルギーのある子どもにも、他の子どもたちと同じような見た目の食事を食べさせたいという配慮に感動した。（保育園）