先日、栄養学科の１年生がサッポロさとらんどの水田にて「食育農場演習」の授業で田植えを行いました。
今回植えたのは無農薬栽培の「ゆめぴりか」です。

天候に恵まれ、気持ちの良い青空のもと、素足で水田に入り、泥に足をとられながら苗を植えていきました。
9月末に稲刈り▶はさ掛け*▶脱穀作業を予定しています。

*「はさ掛け」とは…稲刈り後の稲を木材などで組んだ「稲架（はさ）」に掛けて、天日と風で自然乾燥させる伝統的な稲の乾燥方法です。稲架は大きな梯子状の装置で、束ねた稲を逆さにして約2週間乾燥させます。カビや芽が出たりして米の品質が悪くなるのを防ぎ、乾燥効率を上げる効果があります。

ゆめぴりかは北海道を代表するブランド米で、粘りと甘みが強い品種です。
自分たちの手で植えたゆめぴりかが、炊きたてで食卓にあがるのが今から楽しみですね♪