札幌保健医療大学

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教授 大日向 輝美

大日向 輝美(おおひなた てるみ)

所属・職位

札幌保健医療大学 学長
 大学院保健医療学研究科 研究科長
 保健医療学部 学部長

最終学歴

北海道大学大学院教育学研究科教育学専攻博士後期課程 単位取得退学

学位

博士(教育学)〔北海道大学〕

免許・資格

看護師免許

連絡先

TEL:011-792-3350
FAX:011-792-3358

主な担当科目

  • 看護倫理
  • 看護教育論

主な研究業績

1)著書
  • 共著「生命倫理とターミナルケア」(形浦昭克・郷久銊二編)形浦昭克、郷久銊二、大日向輝美、他32名、「Section10 尊厳死:末期医療における患者の自己決定権」(南山堂、p.126-p.136、1999)
  • 共著「成人・高齢者のためのヘルスアセスメント」(稲葉佳江編著)稲葉佳江、大日向輝美、他15名、「第Ⅲ章 健康歴の聴取」「第Ⅳ章 全身のアセスメント」(メヂカルフレンド社、p.16-24、p.33-50、2004)
  • 共著「看護ヘルスアセスメント」(稲葉佳江・大日向輝美編著)稲葉佳江、大日向輝美、他10名、「第Ⅲ章 初期アセスメント」「第Ⅲ章 フィジカルアセスメント、頭頚部のアセスメント」ほか(メヂカルフレンド社、p.13-36、p.132-142、ほか、2011)
2)論文
  • 「救命救急領域の新人看護師が臨床実践において自己の成長につながったと捉えた指導看護師の関わり」鈴木幹子、大日向輝美、山崎公美子(日本看護学教育学会誌31(1)、p55-68、2021)
  • 「実習カンファレンスにおける看護系大学4年次生の経験」佐々木めぐみ、大日向輝美(札幌保健科学雑誌(10)、p25-33、2021)
  • 「医療系学士課程における段階的IPE評価のための多職種連携能力自己評価尺度(ICASU)の信頼性と妥当性の検討」澤田いずみ、首藤英里香、中村充雄、青木信裕、後藤葉子、竹田里江、大日向輝美(医学教育51(1)、p1-13、2020)
  • 「Nurse Odor Perception in Various Japanese Hospital Setting」Horiguchi M, Syudo E, Satoh K ,Nakamura M, Sai W, Oohinata T (International Journal of Nursing Sciences, http://dx.doi.org/10.1016/j.ijnee.2015.08009)
3)その他
  • 「看護学生のモラル発達と倫理的判断能力に関する教材モデルの開発」(日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書、2004)
  • 「看護事故防止に関するリスク予見能力の育成を意図した教材モデルの開発」(日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書、2006)
  • 「大学における看護師育成のための看護実践力育成に関する教育モデルの開発」(日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書、2012)
  • 「医療施設における臭気の包括的評価と臭気対策の検討」(日本学術振興会科学研究費補助金挑戦的萌芽研究、研究成果報告書、2016)

主な所属学会

  • 日本看護学教育学会会員(1993年~現在に至る)
  • 日本看護科学学会会員(1998年~現在に至る)
  • 日本教育学会会員(2002年~現在に至る)

メッセージ

看護・看護実践にかかわる概念形成と実践の基礎・基本となる技術修得等、看護職養成にかかわる教育学研究に取り組んできました。これからも看護の本質を体現した質の高い実践を人々に提供できる看護職の育成に努めたいと思います。