札幌保健医療大学

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准教授 首藤 英里香

首藤 英里香(しゅどう えりか)

所属・職位

保健医療学部看護学科・准教授

最終学歴

岩手県立大学大学院看護学研究科博士後期課程 修了

学位

博士(看護学)〔岩手県立大学〕

免許・資格

  • 看護師免許
  • 保健師免許

連絡先

TEL:011-788-6804(内線:1217)
FAX:011-792-3358

主な担当科目

  • 看護技術総論
  • 看護技術論Ⅰ
  • 看護技術論Ⅱ
  • 看護技術論Ⅲ
  • 看護基礎実習Ⅰ
  • 看護基礎実習Ⅱ 他

主な研究業績

1)著書
  • 共著「考える基礎看護技術Ⅱ 看護技術の実際 第3版」(坪井良子、松田たみ子編)奥宮暁子、田野英里香「第27章 呼吸を整えるための看護」(ヌーヴェルヒロカワ p.319-p.350 2010)
  • 共著「看護ヘルスアセスメント」(稲葉佳江、大日向輝美編著)大日向輝美、田野英里香「第Ⅲ章 フィジカルアセスメント、頭頚部(頭部・頚部・眼・耳・鼻・口)のアセスメント、形態と機能」(メヂカルフレンド社 p.132-p.142 2011)
2)論文
  • 「Nurse Odor Perception in Various Japanese Hospital Settings」Masami Horiguchi, Erika Shudo, Kumiko Sato, Madoka nakamura, Wakana Sai, Terumi Ohinata(International Journal of Nursing Sciences p.1-p.6 2015)
  • 「ベッド上での上方移動における補助具の活用が援助者および被援助者の心身に与える影響」首藤英里香,武田利明(日本看護技術学会誌 18号 p.50-p.60 2019)
  • 「保健医療学系3学科合同による段階的多職種連携教育の評価~卒業生を対象にしたフォーカスグループインタビュー~」 首藤英里香,澤田いずみ, 中村充雄,青木信裕, 後藤葉子, 竹田里江, 大日向輝美(札幌保健科学雑誌 第9号 p.41-p.47 2020)
  • 「医療系学士課程における段階的IPE評価のための多職種連携能力自己評価尺度(ICASU)の信頼性と妥当性の検討」 澤田いずみ, 首藤英里香, 中村充雄,青木信裕, 後藤葉子, 竹田里江, 大日向輝美(医学教育 51巻1号 p.1-p.13 2020)
3)その他
  • 「Experimental Study on the Comfort of Carer and Patient when Repositioning a Patient in Bed-Comparison of Physical and Psychological Burden-」Erika Shudo, Toshiaki Takeda(22th East Asian Forum of Nursing Scholars 2019)
  • 「医科系大学における段階的多職種連携教育の評価(第2報) 卒業生対象のフォーカスグループインタビュー」首藤英里香,澤田いずみ,大日向輝美(日本看護学教育学会第29回学術集会 2019)
  • 「床上移動における援助者および被援助者の身体的・心理的負担の検討 移動補助具の異なる使用方法による比較」首藤英里香, 武田利明, 中村円, 飯澤良祐(日本看護技術学会第18回学術集会 2019)
  • 「高齢者を安楽に床上移動するための援助方法の検討」首藤英里香, 武田利明, 飯澤良祐,中村円, 大日向輝美(第40回日本看護科学学会学術集会 2020)
  • 2013年度~2015年度 科学研究費補助金(若手B)〔研究代表者〕
  • 2019年度~2021年度 科学研究費補助金(基盤C)〔研究代表者〕
  • 2022年度~2024年度 科学研究費補助金(基盤C)〔研究代表者〕

主な所属学会

  • 日本看護学教育学会会員(2002年~現在に至る)
  • 日本看護科学学会会員(2002年~現在に至る)
  • 日本看護技術学会会員(2010年~現在に至る)

メッセージ

看護技術の根拠と効果に関する実証的研究および看護技術の習得過程における教育方法の検討に取り組んでいます。研究で得られた結果を活かし、根拠に基づいた看護実践につながる技術教育を行っていきたいと思います。